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有限会社 佐藤工業

Philosophy

有限会社佐藤工業は鋼製セグメントの製作を
主軸とし鋼製製品の設計・製作を行う
技術系企業です。
創業から50年、長年の経験から培われた熟練した技術と最先端の技術を
融合させ他には無い、唯一無二の生産ラインを構築するなど
未来を見据えて常に技術革新に務めております。

「溶接・人・ロボット」

鋼材は、加工・組み立てがなされて構造物となり社会の隅々で活用されています。その加工・組み立てのために必要とされる代表的な接合技術が“溶接”です。
溶接は自動車、船舶、建築、土木、橋梁、など私たちの生活に欠かせないさまざまな構造物を作り上げるためのコア技術として、私たちの暮らしと産業を支えています。
技術系企業である当社は、造船・橋梁メーカーの溶接部門の歴史と伝統を受け継ぎ、大手重仮設リース会社であるジェコス株式会社様の鋼製セグメントを業界トップクラスの先進的な技術力を駆使して一貫生産しています。
量産品は溶接ロボットによる溶接、少量品や特殊品は人間による溶接で行い、人とロボットそれぞれの長所を生かしながら計画的に生産できる生産ラインを構築、特にロボット溶接ラインに使用している溶接ロボットには最先端のセンシング技術であるレーザーセンサー&タッチセンサーを導入し、更に、鋼製セグメントの溶接に特化した2軸ポジショナーとシンクロさせ精度の高い溶接を行い高品質な製品を日々生産しています。
鋼製セグメントの製造分野における30年余りの実績は、現代社会の『縁の下の力持ち』と言っても過言ではありません。

Our business事業内容

鋼製セグメント

鋼製セグメントの製造

重仮設リース業界最大手のジェコス株式会社様の
西日本の物件ほぼ全てを製造しております。

鋼製セグメントとは?

トンネル工事の工法の一つであるシールド工法の内壁部材(セグメント)で、その中でも鋼材で作られた物を鋼製セグメントと呼びます。鋼製セグメントは直径1m~3m程度の小口径の工事でよく用いられるため、車や鉄道が走る大口径のトンネルよりは、電気・上下水道・ガス等の工事で幅広く使用され私たちの生活に欠かせないインフラを支えるとても大切な役割を担っています。

シールド工法とは?

みなさんご存じのトンネルですが、どのように作られているかご存じですか?トンネルの作り方には、山岳工法・開削工法・沈埋工法などたくさんの工法があり、その中の一つにシールド工法があります。
シールド工法はシールドマシーンと言う円筒状の機械でゆっくりと横穴を掘りながら土砂が崩れて来ないように内壁材としてセグメントを施工してトンネルを作って行く工法です。わかりやすく言うとモグラが土に穴を開けて進んで行くイメージです。
シールド工法は最先端の技術のように思われますが、その起源は古く1825年ロンドンのテムズ川を横断する海底トンネル工事(約396m)で世界で初めて採用され、日本では1936年に下関と九州の門司をつなぐ関門海底トンネル工事の一部で始めて採用されました。

Equipment設備紹介

有限会社佐藤工業/中島工場

中島工場

有限会社佐藤工業/部材置き場

部材置き場

鋼製セグメントに使用する部材は一次加工された物を入荷しています。

有限会社佐藤工業/ロボット溶接ライン

ロボット溶接ライン

外面溶接(レーザーセンサー)2セット
内面溶接(タッチセンサー)4セット

有限会社佐藤工業/ロボット溶接風景

ロボット溶接風景

各溶接ロボットはセグメントの溶接に特化した2軸ポジショナーとセットになっており、専用の取付治具に製品を固定して溶接するため溶接の熱による歪にも影響の無い高品質な溶接を行っております。

Company会社概要

Company会社概要

会社名
有限会社 佐藤工業
住所
【本  社】兵庫県尼崎市3-27-11
【中島工場】大阪府大阪市西淀川区中島2丁目11-76
(ジェコス株式会社大阪工場内)
TEL
06-6422-0751
FAX
06-6474-6625
役員
代表取締役  佐藤 修
取締役    佐藤 富子
設立年月日
昭和43年6月4日
事業内容
鋼製セグメント製造・一般製缶・溶接他
資本金
300万円
従業員数
30名(派遣社員・特定技能者・協力会社含む)
主要取引先
ジェコス株式会社・株式会社山崎シャーリング
山崎スチール株式会社・三八商店・西岡溶材株式会社
大峰産業株式会社・株式会社ダイヘン・松本産業
松本機械株式会社
取引銀行
みなと銀行   塚口支店
尼崎信用金庫  西淀川支店

Company会社概要

History沿革

昭和44年5月
佐藤組を発足し製缶及び溶接下請を始める
製缶及び溶接下請
昭和45年3月
大阪市東淀川区 ㈱三豊工業にて
製缶溶接下請
昭和46年6月
大阪市西淀川区 ㈱播磨工業にて
橋梁、電車部品、 鋼製セグメントの製作を行う
昭和60年4月
山崎スチール㈱(大阪市西淀川区)にて
鋼製セグメントの請負製作を始める
鋼製セグメント請負
昭和63年6月
資本金200万円にて、有限会社佐藤工業を設立する
平成2年9月
大阪市西淀川区 安治川鉄工建設㈱にて
鉄骨現場溶接請負
平成3年11月
大阪市西淀川区で工場内製造開始、橋梁・電車部品・運搬機等の製作を行う
橋梁、電車部品、運搬機の製作
平成9年7月
三井造船マシナリーサービス(株)(大阪市住之江区)にて
鋼製セグメントの製作を請負う
鋼製セグメント請負
平成12年5月
大阪市西淀川区 ヒロセ㈱にて
鉄骨 修理加工請負
平成13年3月
大阪市 堀川総合サービス㈱にて
配管工事一式請負
平成28年4月
ジェコス(株)の1次協力会社として鋼製セグメントの製作を始める
同年、セグメント生産ラインを2 ライン構築
平成30年12月
レーザーセンサ溶接ロボット及びタッチセンサー溶接ロボットシステム導入
令和4年8月
タッチセンサー溶接ロボットシステム導入
令和4年12月
タッチセンサー溶接ロボットシステム2セット、
レーザーセンサー溶接ロボット1セット導入
溶接ロボットライン構築

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